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卒業まで2週間強

こんにちは。Rioです。ブラジルのリオでオリンピックが決まった際に、クラスメートからオメデトウ、と便乗して祝福されました。小生も久々の投稿ですが、この2カ月くらいのことや今受けている選択授業(Electives)について書いてみたいと思います。

私のICPクライアントは某国の鉱業会社だったのですが、プロジェクトは恐ろしく分析・エクセルワーク中心で、あまり書けるハイライト(国外に出張したとかもなく)がないので割愛したいと思います。ただチーム・コーディネーターというのを担当して、メンバーから厳しい意見も時にもらいながらやったことは非常に大きな学びとなりました。本当に濃い体験になりましたが、もう一度同じICPをやれといわれると多分無理です。

その他は、10月はローザンヌで行われたマラソンのハーフ部門にクラスメートと出たり、いつも通りサッカーを日曜にしたり、イギリス、ロシア、スイス国内などに時間を見つけて出かけていました。サッカーの関係でいうと、ワールドカップ予選(スイスは見事2010年南アフリカ・ワールドカップに出場決定!)やチャンピオンズ・リーグをIMDサッカーチームの観戦好きメンツと見にパブに行ったりしていました。また個人的にはACミランとレアル・マドリッドをスタジアムで見られたのは感激しました。

こう書いているとなんか遊んでばかりのようですが、授業はICP終了後もきっちり続いています(時にIMDらしい土曜日授業もあり)。ICP直後から"Execution and Change"という、ICPの経験を踏まえたチェンジ・マネージメントの授業が続きました。企業文化の改革、Pre/Post-M&Aの統合、グローバル企業の社内体制変更など大規模なイニシアチブをどう立案・実行し、フォローアップをしていくかにフォーカスを当て、多くの欧州企業のトップマネージメントが授業のゲストスピーカーとして来てくれました。

その後、現在は選択科目を受けています。小生がとったものは以下の通りです。
①International Financial Markets
②Business-to-Business Marketing
③Entreprenership
④Financial Engineering
⑤Globalization through Acquisitions

昨日で④まで終了したのですが、いずれも自分で選択できるためか興味をもって積極的に受けられた気がします。特に④の金融工学は秀逸で、担当したProf. Didier Cossinは、アカデミックとしても極めて高い能力と実績を持っている(IMDのウェブでご覧いただけます、ハーバード時代の指導教官はかのマートン教授)のですが、それ以上に難しいことを楽しく、しかし妥協しないレベルで教えられる能力に敬服しました。内容は、オプション、スワップ、クレジットデリバティブなどのハード系をカバーすると同時に、ヘッジファンドの各種のトレーディング手法(Capital structure arbitrage, correlation trade)を紹介し、デリバティブを使った仕組み債についても詳細に解説を受けました。またスイス2大銀行の一つの金融危機に関するケースなどもカバーされ、とても4日間とは思えない非常に密度が濃いものになりました。

本当にはやいものであと卒業まで2週間強となりました。クラスメートは仕事が決まって余裕の人、まだ面接等選考プロセスのの真っ最中の人などいろいろですが、それぞれ色々なことを考えているようです。卒業までに終わらせないといけないこと、卒業後の生活や仕事など考えないといけないことも多く、加えて、この1年について振り返ることが非常に多くなっています。
by ouchy | 2009-11-20 19:56
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